岡山市立市民病院(以下、当院)では質の高い臨床検査を提供するために、検査の精度および手順の改良、新しい検査方法や試薬・検査機器の検討、異常値の原因究明、医療従事者の教育を行っております。
その際、臨床検査をすべて終了した患者さんの検体の残り(残余検体)を再利用させていただく場合があります。残余検体の再利用については、残余検体再利用マニュアルに示すとおり、患者さんの個人情報が特定されない状態で利用し、記載された用途以外に利用いたしません。なお、本目的のものに関しヒト遺伝子関連検査は含みません。
ご承諾いただけない場合は、「【不同意書】臨床検査を終了した検体の再利用について(PDF)」をご記入の上、主治医までご提出ください。ご提出いただいた患者さんの残余検体は利用いたしません。また、ご承諾いただけない場合でも、患者さんが診療上の不利益を被ることはありません。
より質の高い医療を提供する為、ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
岡山市立市民病院 病院長 今城 健二