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リハビリテーション科

リハビリテーション科の特色

専門外来とリハビリテーションセンターの管理業務に限定した診療科です。
入院の患者さんがリハビリテーションセンターでの治療をする前に、リハ専門医が主治医、担当医からのリハ処方を確認し、患者さんを診て適切なリハができるように管理しています。
訓練内容を理解し、患者さんへの訓練を病棟で自分で提供したい熱心な家族への情報提供と指導はリハスタッフ、担当看護師と入院病棟からの連絡で随時実施します。

診療内容

痙縮外来(ボトックス®外来)

  • 脳卒中後遺症の一つに痙縮という運動障害があります。
  • 手の指を握ったままで開くことができないといった症状など上肢や下肢の筋緊張のコントロールができない状態のことです。装具などの具体的な提案もしています。
  • 実施前後の自主トレーニングができ、家族と受診できる方で、かかりつけの先生から医療相談室へ紹介いただく必要があります。毎週金曜の午後に実施しています。
  • ボツリヌス療法を行うことで、筋肉の緊張が抑えられリハビリや生活が楽になる効果が期待できます。

痙縮の治療はこちら

装具作成・調整外来

  • 2回から数回の受診で装具の作成、調整をします。
  • 装具の目的、費用、社会制度など理解をいただいたうえで個別に調整します。
  • かかりつけの先生からの紹介が必要です。
  • 初回の診察は随時午前中対応します。実際の作成は後日、装具業者と確認の上、指定の再診で対応します。
  • 耐用年数以内の再作成は保険ではできません。

早期退院支援リハ外来

  • 当院入院後、早期に自宅退院になった方で入院中のリハビリテーション継続が必要と判断される方の外来です。
  • 月曜から金曜の午前中に実施しています。
  • 退院後に脳神経外科外来、整形外科外来受診後に3か月を目途に対応します。
  • 介護保険でリハビリテーションサービスを利用の方は2か月以内のサポート対応になります。
  • 診察後リハビリテーションセンタースタッフによる治療があります。

痙縮(手足の筋肉のつっぱり)の治療

岡山市立市民病院 痙縮外来(毎週金曜日14時から完全予約制1名)

現在、痙縮の治療には、内服薬、ボツリヌス療法、神経ブロック療法、外科的療法、バクロフェン髄注療法などがあります。患者さんの病態や治療目的を考慮して、リハビリテーションとこれらの治療法を組み合わせて行われています。

当院ではボツリヌス療法の実施、内服治療相談、リハビリテーションの仕方の指導を外来で実施しています。
治療後の管理の必要性と反復投与が必要になる場合が多いため、かかりつけ医の先生方からの紹介をいただいた方に限り診察させていただいています。
適応がありそうな患者さんがおられましたら、ご紹介よろしくお願い致します。

診察までの流れ

かかりつけ医療機関で紹介状を作成ください。当院地域医療連携室へ受診予約をお願いします。紹介状をもって予約日に受診(1F脳神経外科外来)をご指示ください。

患者さんの診察予定

  1. 1回目診察
    かかりつけ医の先生からの紹介状をもって来院いただきます。現在の症状を確認し、適応の有無、治療目標を設定します。内服、リハビリでの管理の場合は指導で終了しお返事を作成します。適応があり、希望される場合にはボツリヌス治療を選択、ボトックスRの投与日の予約と投与前運動指導をします。
    自分で運転してこないこと、ご家族との来院を指導します。
  2. 2回目診察
    必要な個所への施注によるボトックスRの投与をします。投与後30分は院内で様子を見ていただきます。
    1-2週間後リハビリテーション科外来を予約します。
  3. 効果確認の診察
    予約のリハビリテーション科外来を受診ください。実施後の評価、生活指導をします。かかりつけ医の先生にお返事を作成します。
  4. かかりつけ医の先生方の診察でフォローいただき再度の紹介が必要と判断された時点でご紹介をいただきますボツリヌス療法の場合は実施の間隔が3か月以上必要であることを考慮ください。

岡山市立市民病院 リハビリテーション科 難波 孝礼

スタッフ紹介

部長
難波 孝礼 Takanori Namba

顔写真:難波 孝礼

出身

平成 7年
防衛医科大学校卒

専門

リハビリテーション

資格
リハビリテーション科専門医・指導医
脳卒中専門医
臨床研修指導医