臨床検査技術科で行う検査は大きく検体検査と生理検査に分かれています。複数の検査を兼務する業務方法が当院臨床検査技術科の特徴です。ひとりの技師が多くの検査を担当することで、患者さんの病態に多方面からアプローチすることができ、技師個人のレベルアップにもつながります。また、院内の各種チーム・患者さん向けの各種教室で他職種と共同で業務を行っています。
目指すは二刀流!
一般検査・血液検査・生化学検査・輸血検査・細菌検査・病理検査
心電図検査・肺機能検査・脳神経系検査・超音波検査
(2025年3月現在)
急性期医療に対応し24時間の臨床検査体制を敷いています。
感染制御チーム(ICT)・栄養サポートチーム(NST)の一員としてチーム医療に参加しています。
院内感染の予防・再発防止対策および集団感染事例発生時の適切な対応など(院内感染対策体制を確立し)適切かつ安全で質の高い医療サービスの提供を目指します。
患者さんの栄養計画を作成し、食事や点滴の内容がより症状に合ったものとなるよう検討して全身状態の改善を図ります。
リウマチ教室・糖尿病教室を行っています。 臨床検査技師は、患者さんに「病気と検査」についての理解を深めていただけるようお話させていただいています。
病院内にあるドックなので診療用の高性能な医療機器を使った“精度の高い検査”をご提供できます。 臨床検査技術科は一般検査・生化学検査・血液検査・心電図・肺機能検査・超音波検査等を担当し、一般の患者さんと同様の検査を行っています。