基本方針
私たちは、市民に信頼され、期待される病院であり続けるために、次のことを実践します。
- 患者中心の医療
患者さんに対し十分な説明と同意のもとに医療を提供し、かつ、診療情報を積極的に公開し、患者さんの尊厳・権利を尊重する患者中心の全人的医療を行います。
- 医療水準の向上
総合的医療機能を基盤に、高度・特殊・先駆的医療等を担い、さらに地域医療を担う医師の育成、医療従事者の研修の場としての役割を果たし、地域の医療水準の向上に努めます。
- 安全な医療
患者さんに安心と信頼をもたらす医療を提供し、また、職員に希望と誇りを育み、充実して働きやすい職場環境づくりを推進します。
- 地域医療への貢献
地域の医療機関との連携を密にし、また、救急医療を積極的に推進し、市民に愛され信頼される地域の中核病院としての役割を果たします。
- 健全経営の確保
自治体病院に期待される健康危機管理機能の強化等の公共性を確保するとともに、合理的かつ効率的な病院経営に努めることにより、健全で自立した経営基盤を確立します。
平成15年4月11日制定
(平成21年5月26日改正)
(平成21年9月29日改正)
(平成26年4月1日改正)