当科の業務は、大きく「検体検査」と「生理機能検査」に分けられます。検体検査では、血液・尿・便・喀痰などを用いて、血球の数や肝機能・腎機能、ホルモンや腫瘍マーカーなどを測定し、体の状態を詳しく調べます。また、細菌やウイルスなどの感染症の原因を調べる検査も行っています。一方、生理機能検査では、心電図や脳波、肺機能検査、各種臓器の超音波検査などを行います。これらの検査は、身体の働きをリアルタイムで調べることができ、診断や治療効果の判定に役立ちます。
検体検査や生理機能検査の検査データが正確で信頼できるものとなるよう、検査手技や検査機器の精度を管理することが重要です。私たちは、検査の精度を保証することで、皆さまが安心して診療を受けられる環境を支えています。また、検査結果が正しく解釈され、安全で適切な治療につながるよう、各診療科と密に連携しています。
昭和61年
岡山大学医学部卒
肝臓疾患 (特に肝臓癌)
消化器疾患
資格 |
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日本内科学会認定医・指導医・中国支部評議員 |
ひとこと |
最先端の診療と研究を心がけています。 |
昭和59年
岡山大学医学部卒
画像診断
資格 |
日本医学放射線学会放射線診断専門医 臨床研修指導医 |