岡山市立市民病院と岡山市立せのお病院は、平成26年4月、地方独立行政法人岡山市立総合医療センターに移行しました。
平成25年6月11日から7月10日の期間、その認知度を高め、地域が求める良質な医療を効果的・効率的に提供し、市民の生命と健康を守る市立病院にふさわしいシンボルマークの募集を行い、全国から98件の応募がありました。
応募作品については、「コンセプトとの整合性」「親しみやすさ」「活用のしやすさ」などを選考基準として、病院の職員などにより選考を行った結果、シンボルマークを決定し公表しました。
その後、赤十字標章を使用する日本赤十字社より、当該シンボルマークについては同標章と類似することから、その使用については厳格に制限されるとの指摘があり、シンボルマーク製作者、日本赤十字社とも協議のうえ、次のとおりシンボルマークを変更することとしました。
採用作品に選ばれたシンボルマークは、ホームページ、パンフレット等の広報媒体、名刺等に幅広く使用します。
この作品は、市の頭文字「O」と市の鳥「タンチョウ」で岡山市を簡潔にあらわしています。
また、病院を包み込みはばたく姿は、病気の治癒と明るい未来をあらわしており、「市民の生命と健康を守る」市立病院にふさわしいマークになっています。