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理事長挨拶

理事長 今城 健二 写真

理事長 今城 健二

このたび岡山市長の任命により、地方独立行政法人岡山市立総合医療センターの理事長に就任いたしました。

当法人は2014年4月に設立され、岡山市立市民病院および岡山市立せのお病院の運営を担ってきました。2027年4月には岡山市立金川病院が加わり、三病院体制へと発展いたします。

岡山市は全国的にも医療資源に恵まれ、急性期医療や高度・専門的医療を担う機関が集積している都市です。その中にあって当法人は、岡山市の医療政策に基づいた医療の提供に加え、地域包括ケアシステムの進展を踏まえた国の医療政策にも対応しながら、公立病院としての役割を果たしていくことが求められており、市民の皆様が安心して暮らせるためのセーフティーネットとしての使命を担っています。

とりわけ、当法人が担う柱は、救急医療・災害医療・人材育成(教育)の三つです。救急医療においては患者さんの円滑な受け入れ体制の維持・強化に努めるとともに、南海トラフ地震等を見据えた災害医療体制の充実を図ってまいります。少子化時代において将来を支える医療人材を育成することも重要な責務と考えており、加えてコロナ禍のような新興・再興感染症への対応力の強化を図り、地域における感染症医療の中核的役割を果たすことも継続して取り組んでまいります。

さらに当法人は、特定分野に偏ることなく、妊娠・出産から小児医療、高齢者医療に至るまで、すべての世代に対応する切れ目のない医療の提供を目指しつつ、がん治療や脳神経・循環器疾患などの分野において専門性の高い医療水準の維持・向上にも努め、地域医療全体の質の向上に貢献していきます。

今後は、市民病院を急性期・基幹病院として位置づけ、せのお病院および金川病院は地域に根ざした医療を担うなど、それぞれの役割に応じた運営を進めてまいります。あわせて在宅医療との連携やポストアキュート機能の充実にも取り組み、地域全体で患者さんを支える体制を構築します。

今後とも、市民の皆様に信頼され、安心して利用いただける医療機関であり続けるよう努めてまいります。引き続き、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。