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新病院が目指す基本方向

2014年4月に地方独立行政法人化された際の発信内容です。

岡山市立総合医療センターは、「基本方向」実現に向けて邁進していきます。

21世紀型の新たな地域医療ネットワークを確立

  • 岡山市の持つ強みである優れた医療資源を最大限に活かしながら、各医療機関の役割分担と連携をさらに促進させます。
  • 岡山大学との強固な連携体制のもとで、地域医療ネットワークの確立に貢献し、市民の健康と生命を守り、安全と安心を支える役割を担います。

体制図:現在の地域医療体制と21世紀型地域医療ネットワークの体制の比較

新病院では、救急医療(岡山ER)と保健・医療・福祉連携への貢献を重点分野とします

救急医療(岡山ERの構築)

救急医療及び地域医療を担う医師等の教育・人材育成を強化するため、症状にかかわらず救急患者を受け入れ、初期診療を行うER型救急システムを岡山大学と共同して構築します。

保健・医療・福祉連携への貢献

保健医療福祉行政への協力

新市民病院内に市が設置する保健・医療・福祉連携に係る総合相談窓口と密接に連携し、退院患者の在宅復帰に向けた支援や医療に係る専門的な相談に対して支援する。また、市が主催する保健医療福祉関係団体等との連携会議へ参加するなど市の保健医療福祉部門との連携を推進する。

疾病予防の取り組み

市民の健康を守るため、市民に対して健康支援講座を定期的に開催するとともに、健康支援に係る相談に応じるなど引き続き市民の疾病予防に向けて取り組む。

新市民病院構想のイメージ図