いよいよ愛しいわが子に出会える日…
喜びと同時に不安も感じておられるかもしれません。
当院では自然分娩を目標とし、リラックスして安全にお産に臨めるよう、充実した設備とスタッフ体制で、新しい命を迎えるお手伝いをいたします。
※自然分娩の場合の一例です。
★陣痛が10~15分おきに規則的になったとき
初産婦:1時間に6回以上、10分に1回の間隔
経産婦:1時間に4回以上、15分に1回の間隔
★破水したとき
赤ちゃんに細菌感染の危険性があるため入院して抗生剤の点滴を行います。尿漏れと区別できないこともあります。入浴はせず大きめのナプキンを当て、車の中では横になって来院しましょう。
★出血、その他の異常を感じたとき
少量の出血であればすぐにはお産に繋がらない場合も多いですが、サラサラとした出血やお腹の張りが激しい場合など、ママが異常に感じたときにはまずはお電話ください。
必要なものを持って入院です
※ 詳細については、妊娠後期に入ったら一覧をお渡しいたします。
※ 赤ちゃんのものについては、入院中は必要ありません。
ただし、退院時に身につけるもの(ベビー服やおくるみ等)はご用意ください。
出産・入院時に必要な「バースセット」を当院でご用意しています。
バースセットの内容
赤ちゃんが使うもの
ママが使うもの
出産費用をお支払いいただく際、加入されている医療保険者から直接当院に出産育児一時金(50万円)が支払われる制度です。
窓口での支払いは、出産費用から50万円を差し引いた金額になります。
詳しくは妊婦健診でご来院の際にご説明いたします。
出産費用(正常分娩・個室利用無しの場合の一例)
分娩方法 | 入院日数 | 費用 | 最終負担額(※) |
---|---|---|---|
自然分娩 | 7日間(産後6日目退院)~ | 52万円~ | 2万円~ |
当院では出産育児一時金の対象となる費用が50万円を下回ることもありますが、その場合、窓口支払時には「出産育児一時金の対象となる費用全額」が差し引かれた上で、加入されている医療保険者に申請すると50万円との差額が後日振り込まれます。
上記表の(※)は窓口の支払金額ではなく、申請後の最終負担額となります。
出産育児一時金の制度や申請の手続きについての詳しい情報は、加入されている医療保険者にお問い合わせください。
上記の金額は当院の平均値から算出した一例であり、実際のお支払いは出産・入院の内容により変動します。
★自然分娩
7日間~(分娩翌日を1日目とし、6日目退院)※最短の場合
分娩のタイミングや産後の経過により変更となる場合があります。
★帝王切開
8日間~(分娩翌日を1日目とし、6日目退院)
分娩のタイミング(緊急帝王切開の場合)や産後の経過により変更となる場合があります。
入院していただくお部屋は「А個室」「B個室」「4床部屋」があり、ご自由に選んでいただけます。
※ LDRとは…「LABOR=陣痛」「DELIVERY=分娩」「RECOVERY=回復」の頭文字からきており、陣痛・分娩・回復をひとつのベッドの上で過ごす事ができます。
ご出産おめでとうございます。
当院からささやかながらご出産祝いをご用意しております。
2点ご用意していますので、どちらかお好きなものを1点お選びください。
※ お祝い品の内容は変更になる場合があります。
産後の活力となる栄養バランスのとれたお料理を、ご自宅で過ごすようにリラックスしてお召し上がりいただけるように磁器製のうつわでご提供しています。心ばかりのお祝い膳もご用意しています。