内分泌疾患とは、ホルモンの異常により身体に不調をきたす疾患です。
ホルモンを分泌する臓器は全身にいくつもあり、分泌された後は血液に乗って全身を巡るため、特定の臓器だけで症状が出るとは限りません。そのためなかなか原因がわからず、治療を受けられない方も多いという現状があります。
市民病院では「内分泌センター」が2022年に設立されました。内分泌内科専門医からなる内分泌内科を中心に、手術が必要な患者さんには脳神経外科・外科・泌尿器科と連携して総合的に診療を行っています。
どのようにして診療科を越えた連携を実現しているのか、外科・池田先生と内分泌内科・小松原先生にお話をお伺いしました。ぜひご覧ください。