5月28日~29日に「第120回日本循環器学会中国・四国合同地方会」が広島市で開催されました。久しぶりに現地開催された学会であり、大変盛り上がりました。
その中で当院後期研修医1年目の吉田遥医師が「アトピー性皮膚炎に発症した若年感染性心内膜炎の1例」の報告で研修医奨励賞、江口凌平理学療法士が「入院関連機能障害(Hospital-acquired disability:HAD)を呈した高齢心不全患者の特徴」の報告でメディカルスタッフ奨励賞を受賞しました。
いずれも聴衆をうならせる説得力のある発表であり、大学病院を含む中四国地方の錚々たる病院からの発表を抑えて、文句なしの見事な受賞でした。
▼第120回日本循環器学会中国・四国合同地方会
https://www.kwcs.jp/jcs-cs120/
※6/2新着情報に「受賞者のお知らせ」が掲載されています。
(左から)河合センター長(心不全センター)、江口理学療法士、吉田医師、小野医師