地方独立行政法人 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院

第2回公開クリニカルパス大会を開催しました

岡山市立市民病院 クリニカルパス大会

平成30年3月29日(木)17時30分より、1階多目的ホールにて、第2回公開クリニカルパス大会を開催いたしました。
対象者も院内職員のみではなく、院外の方も聴講できる形式とし、院内95名、院外35名、総計130名の参加者で盛り上がりました。

本大会は、「パスをもっと便利にもっと素敵に!!」をテーマに、当院の発表と特別講演の2部構成としました。

 

岡山市立市民病院 クリニカルパス大会

第1部は、当院の血液内科による発表です。
血液内科はR-CHOPパスにおけるバリアンス分析の発表を行いました。血液疾患は、疾患の多様性や治療による副作用も様々で、パスを適応しにくいものと思われがちですが、バリアンス分析を行ってデータを振り返ってみると、改善できる点が様々あることに気づきました。

 

岡山市立市民病院 クリニカルパス大会

第2部は、済生会熊本病院副院長の町田二郎先生と同病院クリニカルパス専任看護師の山内布美子先生による特別講演を行いました。
山内先生の講演内容は、看護記録と日めくりパス、電子パスによる記録の効率化によるもので、パスを適応することで看護記録は簡素化でき、また看護ケアの実施までコード化を図り、看護の質を可視化していくことが重要になると述べられました。

 

岡山市立市民病院 クリニカルパス大会

次に、町田先生の講演内容は、バリアンス分析を行うにあたっての記録の要点やその活動、バリアンス分析をどう生かすのか等によるもので、アウトカムにのみ着目するのではなく、そのパスのプロセスがきちんとなされているか等も読み解くことが重要である、さらには、看護必要度や診療報酬請求、原価計算等からもバリアンス分析を行うことは十分に可能である旨について教えていただきました。

 

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