岡山市立せのお病院

院長挨拶

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院長 松前 大

 当院は昭和22年4月妹尾町立診療所として開設し、昭和50年5月に岡山市と藤田村との市町村合併を機に岡山市立せのお病院となりました。平成26年4月に地方独立行政法人へ移行に伴い岡山市立総合医療センターとして岡山市立市民病院と一体化し、緊密な連携のもとに医療や健診にあたっています。平成29年7月からは地域包括ケア病床40床、急性期病床20床の地域包括ケア中心の病院となっております。地域包括ケア病床では、急性期治療を終えた後の回復期、慢性期の医療を行い、在宅、施設への復帰支援と在宅患者さんの軽度急性期疾患(肺炎、骨折、腸炎など)の受け入れを担うことが中心機能になります。
 急性期病院で心筋梗塞、脳卒中、重症肺炎、がん、骨折などの中度高度急性期医療を脱した患者さんを受け入れリハビリ、栄養管理、口腔ケア、認知症ケア、排尿自立支援、減薬調整、服薬指導、在宅あるいは施設復帰をめざし、退院支援や調整などを行います。また在宅や介護施設で療養生活中の患者さんが骨折や肺炎などの軽症急性疾患に罹患した時、緊急に受け入れます。
 岡山市立市民病院からの派遣体制も充実しましたので、糖尿病、呼吸器、血液疾患、動脈疾患(大動脈瘤、下肢閉塞性動脈硬化症)、静脈疾患(下肢静脈瘤、エコノミークラス症候群)などの専門外来も合わせて開設いたします。さらに、MRI(磁気共鳴診断装置)やCT(コンピューター断層撮影装置)などの最新の医療機器を積極的に導入し、近隣の医療機関にも利用していただくなど、公立病院としての役割や特性を発揮しながら地域に真に必要とされる病院として、今後も着実に歩んでいきたいと考えています。
 当院は、病院としては小規模の部類になりますが、「地域のみなさまと共に歩み、信頼されるあたたかい病院」を基本理念として、アットホームな雰囲気の中で患者さんが治療を受けていただけるよう、職員が一体となって医療を実践するよう心がけています。皆様には今までにも増してご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。