岡山市立せのお病院

地域包括ケア病床

地域包括ケア病床について(40床)

 地域包括ケア病床とは、急性期での入院治療後症状が安定した患者様に対し、在宅復帰に向け体調の経過観察、リハビリや退院支援など効率的かつリハビリ密度の高い医療を提供するため厚生労働省が設置を認めた病床です。

対象の患者さま

◇入院治療により症状は改善したが、在宅に戻るにはもう少し治療継続が必要な方
◇入院治療により症状が安定し、自宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
◇在宅での療養準備が必要な方

入院費

入院費用は、包括診療となり、保険に定められた定額の支払いをしていただきます。リハビリテーション料・投薬料・簡単な処置、検査料、画像診断料などが含まれます。ただし、病衣・おむつ代等保険診療以外のもの、食事代は含まれません。

入院期間

入院後、状態に応じて期間は異なりますが、60日を限度としております。
 

当院の実績・状況

平成26年10月から平成27年7月まで141名の患者様が「地域包括ケア病床」に入院され、約7割の方が自宅退院されています。これらの方々を含め退院後も安心して介護サービスを活用した在宅生活および介護施設での療養ができるよう、退院前には当院医療ソーシャルワーカー・看護師と介護保険の担当ケアマネージャーなどで退院支援調整をしています。
リハビリを目的にこの病床へ入院された患者様には可能な範囲で1日2回リハビリを提供し充実した療養生活となるよう配慮しています。そのため平成27年4月から理学療法士を2名増員し、また7月からは認知機能や日常生活のリハビリ練習を提供できる作業療法士1名が新規採用となり、現在総勢10名体制(理学療法士7名・作業療法士2名・助手1名)でせのお病院全体のリハビリ医療を提供させて頂いています。

これからも岡山市南西部の地域医療により一層貢献できるよう、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ・在宅復帰支援担当者(医療ソーシャルワーカー)等が協力して、効率的かつ積極的に患者様のリハビリや在宅支援(相談・準備等)を行ってまいります。